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Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

書籍

涼宮ハルヒの分裂

本の紹介が時間軸を逆行していますが、佐々木さんが登場するのがこの巻です。 佐々木さん、どんな性格かというとキョン曰く、 エラリイ・クイーンの国名シリーズを全部読んでる生徒など知る限り佐々木一人である。 (p.241) 国名シリーズというのは、ローマ帽…

涼宮ハルヒの驚愕(後)

昨日に続いて後編の紹介です。ところで皆さんは寝言を言うタイプですか、と言われても寝ている間は気付かないから分からないですよね。寝るときにヘンな寝言を言わないか心配だ、とか考えたことはないでしょうか。ハルヒの場合はスケールが壮大です。 おそら…

涼宮ハルヒの驚愕(前)

涼宮ハルヒシリーズの現時点での最終話の前編です。この直前の「涼宮ハルヒの分裂」から話が続いているので、分裂から読まないとわけが分かりません。ていうか最初から読まないとキャラの立ち位置が全然分からないと思うので、もちろん全部読むのがオススメ…

遠野女大名

お殿様といえば普通に男性に決まっていると思うのが当然だが、主人公の南部寧々は女性の遠野領主です。立場としてはお殿様ですね。この史実を元にした時代小説です。 前領主の直政がいきなり暗殺されてしまうところから、隠居するところまで、散発的なエピソ…

走れメロス

メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かねばならないと決意した。 メロスは牧人だというのだが、切れやすい。しかも王を暗殺しようとする。つまり、今風に言えばテロリストである。王が邪智暴虐という漢字では書けそうもない性格であるというが、言…

anan (アンアン) 2017/05/10[麗しの美脚・美尻]

特集の「麗しの美脚・美尻」(p.26~p.45)に吸い寄せられてしまった。 ちなみに、美尻って何て読むのだろう? 乃木坂46の白石麻衣さんの写真がドーンと出ていて、短いけどインタビュー記事も載ってる。 実は太ももの内側もマシュマロみたいに柔らかくて、乃木…

ミレニアム

タイムトラベル…って死語なのかな、今だとタイムワープというのか? つまりSFですわ。キーワードは幼弱者かな。物語は飛行機が衝突する大惨事から始まる。超レアな確率で衝突したのは 747とDC-10で、もちろん両機墜落だから全員この世の人ではなくなってしま…

受験は要領

今は大きな書店に行くと、受験のノウハウを記した本、いわゆる受験本が何百冊も置いてあるのだが、昔はそんなことはなかった。パイオニアといわれているのが、和田秀樹氏の書いたこの本、「受験は要領」である。1987年に出たものをベースに書かれた改訂版が…

なぜ闘う男は少年が好きなのか

闘う男というのは歴史に出てくる豪傑のことですね。最初に出てくるのは武田信玄です。タイトルは「少年が好き」なんて婉曲な表現をしてますが、要するに男色のエピソードを気軽に紹介している本です。日本の武将はもちろん、世界中の歴史的な逸話を紹介して…

新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド

昨年大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の公式ビジュアルガイドです。 かなり小さいコマが多いですが、映画のシーンが多数収録されています。三葉の通っていた高校の正式名称が出ているシーンがなかったっけ、と思って確認したかったのですが、見つかりま…

罪の声

グリコ・森永事件という実在の事件を参考にしたフィクションです。フィクションにしてはやけにリアル【謎】な感じがしますが、当時はこの小説に出てくるような、そういう目的の犯罪だとは思ってなかったですね。 ストーリーは事件の時効が成立した後に犯人の…

100億稼ぐ仕事術

この本はダントツに読みやすいと思った。一気に読めるのである。そういえば、ビジネス啓蒙系の本でここまで読みやすいというのは珍しいと思うのだが、それっておかしな話だと思う。ビジネスに成功ためには人脈を確保するというプロセスが不可欠なわけで、そ…

マダム・ジゼル殺人事件

古典的な正統派ミステリーといえばレジェンドの作家が大勢いらっしゃるのですが、今日はアガサ・クリスティさんからあまり有名でなさそうな作品をひとつ紹介しましょう。マダム・ジゼル殺人事件。 この本、私が持っているのと表紙も同じです。平成二年八月二…

萌える英単語もえたん

すごすぎます。こんな表紙だと電車で読めないという人のためにリバーシブルになっている表紙はさておき、これってマジで受験の役に立つのか、というか、最近のセンター試験にはこういう文が出題されるのか、というのは考えすぎですか、そうですか。 例文が物…

AKB48 衣装図鑑 放課後のクローゼット ~あの頃、彼女がいたら~

ネットで買おうと思ったらどこ行っても売り切れで販売してないので、知ってる小売店を全部回るしかないか、と思ったら最初の店でgetできました。こんなこともあるんですね。 帯に、 AKB48グループの衣装全1102着収録!! と書いてあります。つまりAKB48の普通…

家電の神様

主人公の轟雷太くんは大手家電店のビッグロード電器に2012年に入社した営業マン。しかし大赤字になってしまい、ランダムなくじに当たってリストラされてしまいます。ヒトゴトではありませんな。再就職は実家の母親が社長をしている地元密着型の電気屋さん。…

九尾の猫

昨日は本格的ミステリーがほにゃらら、みたいなことをうっかり書いたので、じゃあ本格的ミステリーってどうよ、ということで紹介しましょう、エラリイ・クイーン著、九尾の猫です。日本だと九尾は狐に決まっているけど、この話はヌコです。化物の話ではなく…

人質カノン

7つの短編が入っている。本のタイトルになっている「人質カノン」は偶然コンビニで買い物をしているときに強盗が入ってきて人質になってしまうという話。ミステリー的な物語だが、本格的ミステリーのようにヒントが分からないように埋め込まれているのではな…

学歴と格差・不平等

日本は学歴社会だろうか。この問いに答えるためには、学歴社会とは何かを明確にする必要がある。学歴社会の一般的な意味としては、次のような定義がある。 人間の社会的地位や収入、さらには人物の評価までが学歴によって決められる社会(広辞苑) 今の日本で…

非亡伝

今回は全世界に出て行きます。既に背景となる世界が異次元感覚なので今更世界といわれても、という感じがしなくもないけど。出てくるキャラは四国編からリクルートした人達なので引き継がれています。安心感があります。あのヘンな魔法少女たちもちゃんと出…

プレジデントFamily 2017年04月号(2017春号:わが子の受験大激変! )

主に小学生のお子様のいる家庭をターゲットにした雑誌です。昔は月刊でしたが、最近は季刊になってしまいました、少子化の影響で部数が伸びないのかな。この本は、たまに東大生特集で小学生時代のアンケートを実施するので、その時だけ買っていたのですが、…

東大2017 とんがる東大 (現役東大生がつくる東大受験本)

先日、Yahoo!知恵袋の話を書いたけど、この本も回答作成用に買いました。ていうか実はムツゴロウさんのインタビュー記事が出ているから買ったのだけど。この本は毎年出ているので、もうすぐ2018年版が出るのかもしれないから、今のうちに書いておきます。そ…

トンパ文字―生きているもう1つの象形文字

絵文字ってあるでしょ、元はパソコン通信のような世界で、文字を使って顔を作っていました。日本だと (^^) というのが有名かな。欧米は :-) みたいなの。携帯の時代になって、本当に絵の文字が出てきた。絵の文字というよりも文字サイズの絵だね。ITが進化し…

偏差値29からの東大合格

いわゆる受験本、それも東大合格のノウハウ本。実は書店に行くと東大合格のために書かれた本がたくさん置いてるのでびっくりするはずです。新宿紀伊国屋書店の8階は参考書コーナーで、南側の窓際にいわゆる受験本が置いてあります。ここの書棚1つ分が全部東…

ブラック企業に勤めております

中途採用で入った会社がブラックだった。ということになるとシリアスに超暗い話になるか、ドタバタコメディになるか、どちらかしかなさそうだけど、この話は後者の軽い系ですね。 普通の企業とブラックって何が違うかというと、一つは「できることからやろう…

その女アレックス

ピエールっていうと「どこでもいっしょ」をふと思い出してしまうのだが、というのはおいといて、これは推理小説ですね。ミステリですね。だから必然、推理しながら読むわけですが、えっ、そうなの、みたいな展開がてんこもりで訳が分からないまま翻弄されて…

もの忘れの脳科学

もの忘れはなぜ起こるのか。現時点の認知心理学では主流になっているワーキングメモリという考え方を使って、もの忘れについて説明した本。全く何も知らないとちょっと難しいかもしれないが、心理学を少しかじった経験がある人なら、満員電車の中で暇つぶし…

悲業伝

順序が前後したけど、四国編の真ん中がこの悲業伝。地球撲滅軍の氷上竝生と左右左危のおばさん二人がさりげに活躍する。内容は面白いけど、アニメにしたらヴィジュアルがどうなんだろ的な。 もう一人この巻でメインを張っているのが手袋ちゃん。おどおどした…

明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。

目の前で女子高生が交通事故で死ぬところからストーリーが始まる。 お前の寿命の半分で、彼女を助けてやろうか(p.11) 黒いローブを纏った不気味な人影にそういわれて、やってみろよと言ってしまった。次の朝、目が覚めると1日分の記憶が飛んでいる。主人公の…

非録伝

シリーズ6冊目。気が付けば深夜アニメの定番パターンみたいに1人の男に少女(以外もいるけど)が群がっているのが微妙にありきたりなシナリオで気軽に感動してはならないような抵抗感まで芽生える気がしてきたが、何はともあれこれで四国編は完結した。各話冒…

悲報伝

西尾維新さんの、悲○伝というタイトルの付いた伝説シリーズの4巻。表紙には 十三歳の英雄・空々空と謎の幼児・酒々井かんづめは、少女たちの戦争を潜り抜け、死地を脱出できるのか。 なんて書いてあるけど、この物語は水戸黄門と同じだから勝つに決まってい…

眠れ、蒼く深き海の底

元宮ことはさんの「幻獣降臨譚」シリーズ、13冊目。本当は1冊目から紹介したいのだけど、今ココなので背景だけ紹介しておくと、ファンタジー系のラノベ。いわゆる剣と魔法の物語。アリアという少女がとんでもないドラゴンを召喚して大騒ぎというストーリー。…

オズの魔法使い

名前位は誰でも知っている超有名な児童文学なのに、実は私はつい最近、初めて全訳を読んだのだ。ということで、こんなに有名だとストーリーを説明しても意味がなさそうだから、出てくるキャラクターの話をしたい。この物語には、主人公のドロシーと飼い犬の…

コンビニ人間

コンビニは最近少し行かなくなったような気がする。とは言っても毎日行っている。昔は朝昼晩行ってたのだ。最近、値札が間違っていたので店員さんに指摘したこともあった。毎日行ってるとコンビニの店員さんの顔も覚えてしまう。 しかしこの詳説に出てくるの…

東大合格請負人の 子供の学力がぐんぐん伸びる「勉強スイッチ」の入れ方

昔、ネットで書いたりライターみたいな仕事したときに、文章の書き方が分からなくて、そのための本を何十冊か読んだことがある。最初20冊程度だと思う。その後もちまちま増えて、結局何十冊。数えなかったので、何冊読んだのか正確にはわからない。 もう十年…

三省堂 中国故事成語辞典

日記というよりも隔日記になっているようだが… 何日か前に、ずっと前から欲しかった本をgetしたので、ちまちまと読んでいる。中国故事の辞典だ。 新宿の紀伊国屋書店に行くと、ビジネス戦略本が多数の本棚に並べられているが、書いてあることは斬新かと思い…