Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

2018-02-10から1日間の記事一覧

容疑者Xの献身

ミステリーである。東野圭吾さんはこの作品で第134回の直木賞を受賞している。 刑事コロンボ的に、物語が始まったらすぐに殺人の犯行現場になる。つまり犯人は最初から分かっていて、それを探偵ではなく物理の准教授が追い込んでいく、というストーリーでい…