Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

侵入 レベル7 (1)

今日は昨日紹介した「侵入 レベル7」について、少し書きます。 ストーリーとしてはサイバー小説というよりはSFです。物理学的根拠から逸脱した現実性のなさそうな設定ですが、世の中案外ヘンなことが普通に進行しているので、既に謎のネットワークがインター…

雑記

今日は移動日でちょっと疲れたのか体調が良くないのでパスです。寝たら直るような気がします。電車の中で読んでいたのはダークハンソンさんの「侵入」。 コンピュータに侵入されて、それに使われたアカウントの持ち主が犯人と疑われて逃げまくりながら真犯人…

雑記

今日も時間がないので書評はお休み。といいつつ何冊か読んでいるのだが、いまいち本気になれない。タイトルを考えるのも案外大変なので、これからは思いつかないときは「雑記」と書くことにする。 今日読んだ本の中の一冊が、コクトー作「恐るべき子供たち」…

五番街を歩こう

自選集という文庫本コミックの4巻目です。タイトルになっている「五番街を歩こう」は3話のオムニバス、少女マンガ的な大人が出てくるのが面白いです。 岩館さんといえば登場する女性がとてつもなくズレているというか天然度が高いのですが、この本では特に浮…

宇宙をぼくの手の上に

SF。作者フレドリック・ブラウン氏は、序文にこんなことを書いている。 わたしは、ものを書くのが大嫌いなのである。 (p.10) どこまで本気にしていいのか分からないが… この後ブラウン氏は、SFなら非科学的なことでも強引に世界を作って完成できるからいいと…

蒼のファンファーレ

今日紹介するのは競馬小説。 舞台は地方競馬、広島の鈴田競馬場で最も小さい緑川厩舎は、 藻屑の漂流先――。どこの競馬場でも、使いものにならなかった人や馬が流れ着く。 (p.016) 酷い言われようです。ヘンな人が集まる謎スポット。主人公は芦原瑞穂、この漂…

世界の中心で愛を叫んだけもの

今日は「世界の中心で愛を叫んだけもの」を少し読み直したのだが、うまくまとまらない。書評はまた明日にしたいのだが、途中まで書いておく。 作者のハーラン・エリスン氏はこの本のまえがきで、 「世界の中心で愛を叫んだけもの」のような小説を書いたがた…

今日もお休み

実は今まで焼酎を飲んでいてへべれけなので何も書けません。すみません。ちなみに昨日話題にした世界の中心ほにゃららは一読し直して付箋を貼った状態なのだ。しかも今日はこんなの読んでいる。 この話は、アニメは見ていたのだが、小説は読んだことがなかっ…

今日はお休み

今日は読む暇もなかったので書くことがありません。といいつつ読みかけているのはSF。 実は昔読んだ本なのだが、ちっとも覚えていない。タイトルはエヴァにも使われていたので有名ですよね。

ギュスターヴくん

もう暑くて何もやる気が…とか言い訳をしたいところですが、実は今日は室内にずっといたから猛暑も雨も殆ど影響がなかったのです。但し昼にソバを食べに行った時には体温よりも気温が高いような気がしました。今日は絵本です。 えーと、これはぬこなんでしょ…

妖異

今日紹介するのは、昨日前ふりしたミステリの短編集。傑作短編集(4)とタイトルに付いているから、この前に3冊あるはずだけど、そちらは全然読んでない。 収録されているのは6作品、まず、綾辻行人さん作「人形」。ミステリというよりも怪談。主人公は作家。…

台風が来ている

今日も一休み。突発的に雨がドカドカ降ってくる。駅から降りたときは誰も傘をさしていなかったのに、100mほど歩いたところでゲリラ的に雨が降ってきてびしょぬれになった。傘は風に強いものを使っている。強風でベコンと裏返るけど、壊れないような設計にな…

とっぴんぱらりの風太郎 上

忍者モノの時代小説。面白いです。こういう本は夜通し読みたいですね。風太郎は「ぷーたろう」と読みます。この巻の舞台は関が原が終わって大阪冬の陣あたりまで。私はなぜか文庫本の上巻と単行本の後半しか読んでないんですよ、こういうパターンは珍しいだ…

モノクロの君に恋をする

漫研を舞台にした小説です。Amazon のレビューは悪くないようだけど、これマンガを知らない人が読んでも面白いのかな? 話の途中にマンガがたくさん出てきます。ちょっと見て気付いたのを紹介すると、「進撃の巨人」「弱虫ペダル」「スラムダンク」「ドラゴン…

カリスマが教える偏差値29からでも180日間で東大・早慶大に合格できる究極の方法 改訂新版

いわゆる受験本。ラノベみたいな長くてすごいタイトルが付いているが、そんなことが出来るのなら来年の東大は50万人ほど合格者が出てもおかしくないぞ。もちろん、そんなことは物理的にあり得ない。とはいっても、この本に書いてあることが間違っているわけ…

今日はお休み

ちょっと風邪っぽいので今日も書評はお休みです。今読んでいるのは、この本。 暗い人ほど合うのかな、とか余計なことを思っていたりする。マンガ系の本、って分かりにくいですよね、すみません。

喜連川の風 江戸出府

毎回逆順になってしまって申し訳ない。これがシリーズ最初の作品です。 【honto 電子書籍】喜連川の風 江戸出府 今回、剣もキレるし頭もキレる天野一角に与えられた仕事は、 密書を運んでもらう。 (p.52) 江戸に密書を運ぶのがミッションです。密書だけに。…

きつねのはなし

怪談です。舞台は京都。それだけで怖いですね【なにが】。しかも狐ですから。でも、タイトルとは裏腹に、この本にはきつねが出てきません。広い意味ではキツネなのかもしれませんが、変なケモノは出てきます。 【honto 電子書籍】きつねのはなし 例によって…

喜連川の風 忠義の架橋

シリーズ第二作。今回は川に橋を架ける話です。 一月で川普請をやり、橋渡しをしなければならない。 (p.49) 橋を架けるプロジェクトXを任されたのは主人公の天野一角。唯心一刀流の免許を持っている、つまり剣の達人。という設定なので今回も盗賊が出てきま…

よく分からない話

結構毎日読んでいるけど、流石に毎日本ばかり読んでいるわけにもいかないし、今日も書評が書けないのだが、前からなかなか書けないといってるのは、実はこの本、坂本賢三氏の『「分ける」こと「わかる」こと』だ。 「分ける」にはいくつか意味がある。その中…

図書館の本を汚したとき

今日は書こうと思っていた本が雨で濡れてしまってえらいことになったので、ちょっとお休みである。しかも図書館から借りている本なので困った。汚れていない本と交換して返却しろといわれるかもしれない。 汚れていないというのは、新品でも古本でも、きれい…

くちびるためいきさくらいろ

何か難しい本に手を出したら3日ほど悩んでいるけど書評になってくれないので、軽いので間をつなごうと思ったらそういうネタすら見つからなくて、アタフタしているうちに結局これになっちゃいました(笑)。 【honto 電子書籍】【全1-2セット】くちびるためいき…

神の守り人〈下〉帰還編

昨日紹介した「神の守り人」の下巻、帰還編です。 【honto 電子書籍】守り人シリーズ電子版 6.神の守り人 下 帰還編 逃亡はピンチの連続の後、結局失敗して連れ戻されてしまうのですが、その前にまず狼に襲われます。バルサも頑張るのですが、 だが、狼は…

神の守り人〈上〉来訪編

守り人シリーズの第5作。この話は上下巻になっています。今回は上を紹介します。 【honto 電子書籍】守り人シリーズ電子版 5.神の守り人 上 来訪編 上巻はバルサがチキサとアスラという子供の兄妹を連れて逃亡するお話になります。今回のキーマンはアスラ…

喜連川の風 参勤交代

時代小説。天野一角が無理難題を片付けるシリーズ3作目。 【honto 電子書籍】喜連川の風 参勤交代 喜連川藩の宿場は参勤交代の宿として使われる。これがバッティングしてしまった。 同じ日に織田家と伊達家が本陣を使うことはできないはずです (p.19) そりゃ…

つるた部長はいつも寝不足

美術部ラブコメです。つるた部長がいろいろエロい妄想をします。とはいってもそんなにスゴいシーンはありません。 【honto 電子書籍】つるた部長はいつも寝不足 個人的には保健の先生のボケっぽりがいいですね。裏表紙の1コママンガ(?)のネタになっています…

銀河鉄道の夜

先日紹介した「銀河鉄道の夜」。今回は、ますむらひろしさんがコミックにしたものを紹介します。 【honto 電子書籍】銀河鉄道の夜 この本には、本編だけでなく、ちくま書房版に出ている第三次稿をマンガにしたブルカニロ博士篇がも収録されています。宮沢賢…

バロン ~ 猫の男爵

「猫の恩返し」というジブリ映画の原作です。残念ながら映画は見たことがありません。タイトル「バロン ~ 猫の男爵」としましたが、「~」の部分は実は猫のあしあとマークになっています。 【honto 電子書籍】バロン~猫の男爵~ 車に轢かれそうになった猫…

ロボ道楽の逆襲

とり・みきさんのマンガなら DAIHONYA という個人的には神マンガ【謎】がありますが、この本は何となく出会って買ったみたいな記憶があります。そんな軽い気持ちで読むものなのでしょうか。 【honto 電子書籍】ロボ道楽の逆襲 (とり・みき) [ロボ道楽の逆襲…

東大生が選んだ勉強法

勉強法なんて読み書きソロバンでいいんじゃね、と思ったりしますが、この本は東大に合格した人達が実際にやった受験勉強から勉強法を紹介しています。 【honto 電子書籍】東大生が選んだ勉強法 (東大家庭教師友の会) 普通にそうだよねというものもあるが、こ…

虚空の旅人

守り人シリーズの第4作です。この巻は皇太子のチャグムが主人公です。バルサは述懐シーンにしか出てきません。 チャグムは隣国サンガルの新王即位の儀礼に招かれますが、そこで反乱を企む陰謀に巻き込まれそうになります。 殆ど巻き込まれて利用されてしまう…

受験生が絶対使ってはいけない100の言葉

言霊ってあるでしょ、いや、無いとか言われたら話が終わってしまうのだけど(笑)。日本では昔から「言ったら本当になってしまう」という信仰があります。 無理に笑顔を作ると気分が明るくなるというし、心理学的にもそういうのは検証されていそうな気がします…

夜桜乙女捕物帳 鉄火牡丹

夜桜乙女捕物帳シリーズの2作目だと思います。1作目も読んでいるはずなのですが、探しても出てきません。 このシリーズは本格時代小説…というよりは、主人公の乙女が超能力者なのです。少し反則っぽいところがいいです。 この本は、鉄火牡丹、闇の梯子、悪女…

冒頭のシーン

今日は海の日だった。過去形にするにはまだ気が早いかもしれないが、今から海に行くというのはあり得ない。どうしてもというのならお台場にでも行けば間に合うが、間に合ったからといって意味があるわけではない。 昨日のテレビのクイズで、文学作品の出だし…

銀河鉄道の夜

宮沢賢治氏の「銀河鉄道の夜」はあまりにも有名な小説で、名前だけなら誰でも知っているはずだが、実際に原作をそのまま読んだ人はどれほどいるだろうか。 絵本などで要約したものは触れたことがあっても、今回紹介するちくま文庫の宮沢賢治全集のように、 …

AKB48の戦略! 秋元康の仕事術

昨日ちらっと紹介した本ですけど、 田原総一朗さんが秋元康さんをインタビューしている形式で書かれています。 会話で進んでいくから、かなり読みやすいですが、タイトルに仕事術と書いてあるように、内容はビジネス系。 どういうビジネス、プロデュースをす…

今日もちょっとお休み

今日もプログラムとかドタバタしたので、今日中に書評が書けるかどうか怪しいのでとりあえず雑記を書いておく。ちなみに、今日電車で読んでいた本はこれ。 この本は田原さんのインタビュー形式で読みやすいのだが、なかなかキャッチーなノウハウや格言的なセ…

今日はプログラムを書いていた

今日は一日中プログラムでアタフタしていたので、虚空の旅人は読み終わっているのだが書評が書けていない。明日は書けるかもしれない。 プログラムを書くときに参考にするのは殆どWebなのだが、Python のプログラムを書くときはクックブックを見ることが多い…

青の数学2: ユークリッド・エクスプローラー

昨日紹介した「青の数学」の後編です。 数学的小話は相変わらずたくさん出てきますが、個人的にはこの巻は禅の話に見えました。 プログラマーは禅が好きという妄想もあるのですが、数学も禅と繋がってますかね、GEBもそんな感じだし。 【honto 電子書籍】 青…

青の数学

青春数学バトル【謎】です。リアルに難しい問題がたくさん出てきて楽しいです。 といいつつ、実は最初に読んだとき、これが解けませんでした。 1 11 12 1121 122111 112113 12212131 11221121113111 12221221133113 (p.16) むぅ。分からない。これなら分かる…

ともえ

「ともえ」は巴御前。巴御前だけの話かと思ったら、最初に出てくるのは松尾芭蕉である。芭蕉と出会うのは智。 「うちは巴御前はんの生まれ変わりかもしれん」 (p.8) 巴御前のステージと、智と芭蕉のステージが、並行して同時進行していく。共通点は悲運の息…

今日は小休止

そう毎日書評は書いてられないので、今日は一休み、一休み。アニメはまだ再放送しているのかな、一休さん。実は一休さんのアニメはそんなに見てない。しかし、一休宗純に関する本は結構読んだ気がする。何を読んだといわれるとパッと出てこない。読んだこと…

人はなぜ騙されるのか―非科学を科学する

ギター侍的にいえば、トンデモ科学、斬り~、みたいな本です。ギター侍ってどこ行ったんだろ。 科学的・論理的思考で心霊現象や超能力、UFOなどの逸話を冷静にぶち壊す感じのエッセイ集。各エッセイは2ページで書いてあるのでとても読みやすい。また、単なる…

強気な姫騎士さまのしつけ方

現時代の日本に姫騎士がやってくる、という設定のラノベです。 現時代と書いたのは、この超弩級美少女の姫騎士が、 十四世紀の時代より、現代へ時間移動してきた というSF的な設定なのです。 今更こんな設定誰も驚きませんが、それよりこの姫騎士が日本のア…

人類と気候の10万年史

アメリカが1抜けた、みたいなことになって最近話題になっている地球温暖化対策だが、 この本は地球の気候を10万年という長いスパンで紹介している。 ざっくり紹介すれば、こんな感じ。 この300万年ほどは、大きく見ると寒冷化が進行している。また、温暖な時…

高校生からはじめるプログラミング

今日は時間がなかったので簡単な紹介だけですが、 内容は、Chrome と Visual Studio Code をインストールして、HTML と Javascript、css を使ってプログラミングの超入門という感じです。 全くプログラムを知らない人を想定して書かれているので、殆ど誰でも…

はじめよう! Pythonプログラミング

Python のプログラムに関して超ざっくり要約して詰め込んで紹介している感じの本。 内容的に、他の言語のプログラムをある程度書ける人を前提としているようだ。 プログラミングの経験がないと、最初から最後まで何が書いてあるのか分からないかもしれない。…

11人いる!

その昔毎晩チャットをしていた頃、チャットルームに入った人数が11人になったら「11人いる!」というのがお約束でした。 元ネタがこのマンガ。 私が読んだのはこの版ではなく、おそらく1976年に発行された文庫本だと思います。手元にないので確認のしようがあ…

あそびの時間

私は昔、ゲーセンに入り浸っていたことがある。一日中いるから店員と仲良くなって、勝手にコーヒーを持ってきてくれるようになった。その店は、コーヒー1杯は無料サービスだった。その頃のゲーセンは危ない奴らの行く場所だった。プリクラやUFOキャッチャー…

最高学府はバカだらけ

この本の「最高学府」は大学のことを意味しています。そして、ルリルリではなく著者の石渡さんという大学ライターが、大学にいるのはバカばっか、と暴露した本です。ちょっと違うか。 最近、知恵袋にこんな質問がありました。東京大学やハーバード大学に行く…