Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

天使になりたかった少女

ジュニア小説です。主人公は15歳の少女、マーシー。マーシーは拒食症です。なぜ食べないかというと、天使だから食べなくても大丈夫だと思っているのです。治療センターに入りますが、中にいる人達がまた凄いのです。マーシーは自分が病気だとは思っていない…

iレイチェル: The After Wife

この本はタイトルがよくない。こんなタイトルだと、タイトルを見た瞬間にシナリオが想像できてしまう。私はこのタイトルを見た時点で、この小説がレイチェルという人をコピーしたAIを作る話だということを一瞬で想像できたし、実際そういう話だった。 もっと…

秘剣霞颪ーはぐれ長屋の用心棒(19)

今日は「はぐれ長屋の用心棒」シリーズに戻って「秘剣霞颪」。例によって(笑)、源九郎と菅井が歩いていると、たまたま駕篭が襲われているところに遭遇します。もちろん駕篭に助太刀して賊を撃破。この場は別れますが、後日、長屋に初老の武士がやってくる。…

ランキングのカラクリ

そういえば、今月はなぜ毎日一冊ずつ紹介しているのでしょうね? 先月は毎日紹介するという目標を立てたのですが、今月は別に「雑記」でも構わないのですが。3週間続けたら習慣になってしまうというアレでしょうか。 惰性的に今日も紹介します。今日は長屋シ…

怒り一閃-はぐれ長屋の用心棒(24)

てなわけで【なにが】、今日は「はぐれ長屋の用心棒」の「剣術長屋」の次の話、「怒り一閃」です。前回お願いされた松浦藩の剣術指南役に出かけるところからスタートします。今回は菅井メインって感じですね。 剣術指南というのは競争の激しい世界ですから、…

八万石の危機-はぐれ長屋の用心棒(33)

今日は長屋シリーズから「八万石の危機」。八万石といえば、登場するのは16巻「八万石の風来坊」で出てきた青山京四郎様です。最初からピンチばかりだったような気もしますが、まだ危機があるのか。 源九郎と孫六が珍しく二人で波乃屋で飲んだ後に、武士の斬…

剣術長屋-はぐれ長屋の用心棒(23)

今日の長屋シリーズ(笑)は、「剣術長屋」。23話目です。ここまでの成り行き上仕方ないという流れで、源九郎と菅井が島田の道場の師範代を押しつけられてしまいます。島田というのは長屋にいた仲間で、今回、道場を新規オープンすることになったのです。流派…

七人の用心棒-はぐれ長屋の用心棒(39)

七人の侍、という伝説の映画がありますね。今日は「はぐれ長屋」シリーズから「七人の用心棒」。映画を意識したタイトルなのかどうかは分かりませんが。「七人の用心棒」でググったら最初の方は「七人の侍」しか出てこないので慌てました。七人を紹介してお…

長屋あやうし―はぐれ長屋の用心棒

今日も、はぐれ長屋シリーズ、今回は「長屋あやうし」。何が危ういのかというと、伝兵衛長屋が地上げというか、乗っ取られそうになります。 手口は割と定番で、今でもありそうな気がしますが、まずガラの悪いのが越してきて近所にいろいろ嫌がらせをする。怖…

きまぐれ藤四郎ーはぐれ長屋の用心棒(20)

順番が滅茶苦茶ですが、どんどん行きます。今日の長屋シリーズ【謎】は、「気まぐれ藤四郎」。 長屋の住人の吾作が、下働きしている富沢屋で押し込みにあって殺されてしまいます。そこで娘の「おしの」が用心棒達に敵討ちを依頼。小銭をかきあつめて持ってく…

美剣士騒動-はぐれ長屋の用心棒(30)

今日の長屋シリーズは「美剣士騒動」、これは30作目ですね。美剣士というと魔法少女みたいなのをイメージするかもしれませんが、もちろん男です。 源九郎と菅井が浜乃屋で飲んでいると、斬られた武士が逃げ込んで来ます。名前は 室井半四郎でござる。 (p.32)…

迷い鶴―はぐれ長屋の用心棒

今日は「はぐれ長屋の用心棒」シリーズから「迷い鶴」。6作目ですから、かなり初期の作品になります。 今回の源九郎は、巡礼姿の娘が拉致されるところに出くわします。それを阻止すると、この娘が記憶喪失で、ここはどこ、私は誰、の状態。仕方ないので長屋…

瓜ふたつ―はぐれ長屋の用心棒

今日は長屋シリーズ【謎】から「瓜ふたつ」。源九郎を向田武左衛門という男が訪ねてきます。瓜ふたつというのは、向田と源九郎が似ているわけです。 向田は、昔、道場で一緒に修行した男です。清水家に奉公していたのですが追い出されたとかいって子供と二人…

風来坊の花嫁ーはぐれ長屋の用心棒(17)

今月も相変わらずの流れで、「はぐれ長屋の用心棒」シリーズから「風来坊の花嫁」。風来坊というと例の青山京四郎。これが貧乏長屋に直接訪ねてきます。次期当主ですから、そんな所に気軽に来る人物ではないのですけどね。何をしに来たのかというと、 「おふ…

八万石の風来坊―はぐれ長屋の用心棒

最近コレばかりですが(笑)、今日は「はぐれ長屋の用心棒」から、「八万石の風来坊」です。 いきなり、娘さんが悪い奴等に囲まれているシーンです。そこに助けに入った武士っぽい若い男が何か情けない。源九郎が近付いてみると娘は同じ長屋に住んでいる、おふ…

袖返し―はぐれ長屋の用心棒

これはシリーズ2作目。今回はシリーズではレギュラーのお吟の話。袖返しというのは掏摸(スリ)の技の名前です。 この技を袖返しと呼び、掏摸の仲間うちでは袖返しのお吟の名でとおっていた。 (p.15) どんな技か、この前に細かく説明が書いてあるのですが、細…

はぐれ長屋の用心棒―華町源九郎江戸暦

今日は「はぐれ長屋の用心棒」、華町源九郎 江戸編、つまりこのシリーズの1作目です。やっと1作目が出てきました(笑)。文庫本表紙で子供と一緒に走っているのは菅井ですかね。 出だしはこんな文です。 軒下から落ちる雨垂れの音が聞こえる。 (p.7) クイズ「…

仇討ち居合-はぐれ長屋の用心棒(38)

今回は「はぐれ長屋の用心棒」シリーズから「仇討ち居合」。38作目は、菅井大活躍です。菅井が居合の見世物をやっていると、きよという武家の娘に勝負を挑まれてしまいます。親の敵だというのですが、冗談じゃない。 「おれは、おまえの親を斬った覚えはない…

すっとび平太-はぐれ長屋の用心棒(25)

今日は「はぐれ長屋の用心棒」シリーズ25作目、「すっとび平太」。今回殺されるのは、はぐれ長屋の住人、大工の益吉。亀楽というシリーズではお馴染みの居酒屋で飲んでいるところを何者かに殺されます。益吉の弟の平太は、兄を殺した下手人を捕まえたいと思…

はやり風邪ーはぐれ長屋の用心棒

もうインフルエンザが流行しているそうですが、こうなるといつ予防していいのか分かりませんね。今日は「はぐれ長屋の用心棒」から「はやり風邪」。18作目です。 源九郎は元気なものですが、息子の俊之介が風邪をひいてしまいます。しかも菅井まで風邪で寝込…

東大2020 考えろ東大 (現役東大生がつくる東大受験本)

今日もはぐれ長屋…という予定でしたが、そればかりというのはちょっとアレ【なにが】なので、今日はこちらの本を紹介します。 このシリーズは毎年紹介しているのですが、今年は「考えろ」という副題が付いているので何か考えているのだろう、とは思ったので…

おっかあ―はぐれ長屋の用心棒

今日は「はぐれ長屋…」の15作目、「おっかあ」です。 「おとせさんとこの仙吉、旦那も知っているだろう」 (p.25) この仙吉がまだ十五、六の若造で、グレて悪い奴等とつるんだせいで、強請りをやる羽目になります。裏には悪い奴等の大物が黒幕として控えてい…

父子凧―はぐれ長屋の用心棒

今日は「はぐれ長屋…」シリーズから「父子凧」。源九郎の息子の俊之介がメインゲスト(?)でしょうか。この俊之介、ひょんなことから出世のチャンスを掴んだ、と思いきや悪いタイミングで上役の原島が何者かに斬殺されてしまいます。一緒にいた俊之介は何とか…

黒衣の刺客―はぐれ長屋の用心棒

今日は「はぐれ長屋」の第7話、「黒衣の刺客」です。黒衣というのは盗賊の着物ですね。長屋に住んでいる房吉という大工が殺されます。源九郎は殺される前に黒い猿のような男を見ていて、男の目の下にはホクロがあったといいます。 房吉は木菟一味を見たので…

おとら婆―はぐれ長屋の用心棒

今日は「はぐれ長屋…」の「おとら婆」です。14冊目のようです。 最初から苦言じゃないですが、老婆がならず者に袋叩きになっているシーンから始まるのですが、これはいけませんね。読んだ瞬間にアレだなと分かってしまいます。よくあるパターンですね。 しか…

うつけ奇剣

今日は「はぐれ長屋の用心棒」シリーズから「うつけ奇剣」。このシリーズ結構あるなぁ、と思って調べてみると、最新刊は46の「幼なじみ」のようですね゜46冊もあるのか。ちなみに、「うつけ奇剣」は27作目です。アニメとかと同じで、回が進むと登場人物が増…

もう通勤電車で下痢にならない! すべてのお腹弱い系を救う40の方法

今日の本は「もう通勤電車で下痢にならない! すべてのお腹弱い系を救う40の方法」。通勤電車で下痢になったことは殆どないのだけど、ゆるいなと感じる時はあるといえばある。そういえばこの前は新幹線でそんな感じだったが、B席で両側固められていたから動く…

湯宿の賊―はぐれ長屋の用心棒

今日は「はぐれ長屋の用心棒」シリーズから、「湯宿の賊」。箱根はこの前の台風でとんでもないことになっているようですが、今回は箱根で湯治中の賊と対決というストーリーです。ちょっと違うか。 華町源九郎と孫六は、今回のゲストキャラのお静と三人で江戸…

東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法

今日紹介するのは、いわゆる受験本。勉強法を書いた本である。タイトルは「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法」、著者は河野玄斗さん。 ハッキリ言って全然シンプルではない。出てくる項目が多すぎる。これがシンプ…

孫六の宝―はぐれ長屋の用心棒

今日も鳥羽亮さんの「はぐれ長屋の用心棒」シリーズから紹介します。「孫六の空」、何冊目でしょうかね、初期のはずですが、調べるのがだんだん面倒になってきました。 今回はタイトルにも出てくる孫六の娘が懐妊するところから話が始まります。孫六にとって…