Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

若人よ蘇れ・黒蜥蜴 他一篇 (2)

今日は昨日と同じ本から「黒蜥蜴」を紹介します。原作は江戸川乱歩さん、明智探偵が活躍する推理小説ですが、三島由紀夫さんがこれを戯曲にアレンジしました。Wikipedia によれば江戸川乱歩先生もとても気に入っていたようですね。 テーマはなかなか奥が深い…

若人よ蘇れ・黒蜥蜴 他一篇

今日は電車の中でちょっと読みました。三島です。 若人よ蘇れ、は終戦前後の大学生がグダグダするという戯曲で、新喜劇みたいな感じで読めてしまうのですが、暗い時代ですから悲劇的な空気が混ざっています。ハイになった暗さ、みたいな感じです。例えば。 …

雑記

風邪はかなり良くなりました。風邪薬で騙しているような気もしますけど。 とある chat で医師いじめの村というのが話題になったのですが、それでちょっと気になったのは「風立ちぬ」の次に読んでいる「美しい村」です。本当は「美しい村」の続きが「風立ちぬ…

雑記

今日は風邪っぽいのでパスします。ちなみに「風立ちぬ」は読み切りました。八ヶ岳のあたりとか、割と知っている方なので、雰囲気が何か分かるような気もします。 ところで、はてなさん【誰】からメールが来ていて、「Phinlodaのいつか読んだ本」を開設して2…

からくり民主主義

何回か「からくり民主主義」を読んでいると雑記に書いたのですが、読み終わっているので紹介しましょう。この本を読むきっかけは、バカの壁。その中でこの本のネタが紹介されていたのです。調べてみると第九章の「ぶら下がり天国」が青木ヶ原の樹海の話。 自…

雑記

今日は何も読んでいません(笑)。といっても、「失踪」を3、4ページ程度は読んだので「何も」ではないのですが、四捨五入したら0です。 図書館からは「風立ちぬ」を借りてきました。読む時間がないのになぜ借りる、といわれたら何故か全然分かりませんが、本…

お前ら全員めんどくさい! (9)

今日は殆ど何も読んでいません。ちょっと花粉症っぽい症状も出ているのですが、薬で対応しています。で、今日は読んでいないのですが、先日買ったのがこれです。 9巻は修学旅行です。榎本さんがちょっと頑張っています。少し性格変わりましたかね。10巻で完…

雑記

今日もちょろちょろと本を読みましたが何か疲労しているようなのでパスします。今読んでいるのは、ティム・オブライエンさんの「失踪」 これは村上春樹さんの本の中に出てきたので、何となく読んでみようかなと思ったわけです。何かよく分からない評価だった…

老いと勝負と信仰と

今日は、ひふみんさんの「老いと勝負と信仰と」という本を読みました。ひふみんさんという表現には何か異様感【謎】がありますが、加藤さんというのも変だし、呼び捨ても失礼かと思うので、今回はひふみんさんで統一してみます。 この本は将棋の本かというと…

トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す

今日は「ヴェニスに死す」を死ぬところまで読みました。つまり最後まで読みました。 解説には次のように書かれています。 『トニオ・クレーゲル』では、主人公は今挙げた幾組かの対立概念のうち、後者に縋ってかろうじて自己の文士としての生活を支えて行く…

雑記

今日はやっと「レヴィナスと愛の現象学」を読破しました。これは大変な本です。解説は釈徹宗さんが書かれていますが、 おそらく多くの読者が、本書を読みながら「フッサールが読みたくなってきた」「現象学を、もう一度学びたい」「ボーヴォワールもイリガラ…

雑記

今日はヴェニスに死す、ゴンドラに乗ったあたりまで読みました。まだ死んでません。一応はじめからゆっくり丁寧に読んでいるつもりなのですが、何で旅に出ないといけないのかさっぱり分からないです。もともと私が殆ど旅に出ないタイプなので、共感する属性…

トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す

村上春樹さんの本の中に出てきたので、トニオ・クレーゲルを読んでみました。読んだことがないような気がしていましたが、実際読んだことがなかったです。 小説の中でトニオ・クレーゲルは凡人と評されてしまいますが、そう言われてみれば、確かに猛烈な凡人…

星影の娘と真紅の帝国(下)

今日はレイニ・テイラーさんの「星影の娘と真紅の帝国」の下巻です。上巻は先日紹介しましたが、ざっくりすぎて意味不明になっていますね(笑)。 背景を説明すると、セラフ(天使)とキメラ(悪魔)が戦争をしている世界があって、キメラの娘、カルーが、セラフの…

雑記

今日はあまり本が読めなかったのですが、チョロっとだけ読んだのが、三島由紀夫さんです。 そういえば、さっきTVで何かやっていたみたいですが。

雑記

今日も少し読みました。今日読んでいたのはレヴィナスの方ですが、こちらはいろいろ書きたいことがあって、困っています。 私がボーヴォワールの「第二の性」を初めて読んだのは高3の頃だと思うのですが、その後、大島弓子さんのマンガにボーヴォワールの小…

雑記

今日はプラトンの「プロタゴラス」を読み終わりましたが、あれは疲れますね、理屈っぽくて。やはりデリダとかレヴィナスは癒されます。デリダで癒されるのは変態かもしれませんけど。 この本のソクラテスはYes/Noで攻めてくるので、いざ議論するときは「そう…

うずまき猫のみつけかた

今日は唐突ですが、「うずまき猫のみつけかた」です。うずまき猫って何ですかね。泣き声も想像できませんが。読んでみたら、マラソンと映画の話のようでした。村上春樹さんはフルマラソンを走れるのですね。日頃のトレーニングも欠かさないようです。この本…

雑記

相変わらず「レヴィナスと愛の現象学」を読んでいます。今日はボーヴォワールが出てくるあたりまで読みました。 その少し前のところでデリダが ある本が女性によって書かれることが原理的に不可能であるというのは、形而上学的エクリチュールの歴史において…

星影の娘と真紅の帝国(上)

今日は、この本を。 22日に紹介した「煙と骨の魔法少女」の続編になります。前作では、キメラのカルーが天使のアキヴァに、仲間は殺したと教えられたところで終わっていましたが、 二日前、カルーはアキヴァをモロッコに残して去っていった。アキヴァは別れ…

雑記

今日もドタバタだったのですが、電車の中で少しレヴィナスを読みました。こういう本を読むといろいろ反論したくなるのでいけません。まとめるのも大変だし。まあでも面白い本ではあります。

雑記

今日はまた頭が痛いので寝ます(笑)。その前に、電車でちょっと読み始めた本を。とはいっても零戦の本がまだ読み終わっていないのですが。 気になった文を紹介してみます。 私たちが学校に行くのは、「適切な質問をすると、自分ひとりでは達しえない答のあり…

空の都の神々は

今日もドタバタ、ていうか東京と大阪を往復しています。それで新幹線で一冊読んでしまいました。 空中都市で神様と人間が共存する、という独特の世界の中、グダグダの権力争いに主人公のイェイナが巻き込まれていきます。イェイナは19歳の女性ですが、結構危…

雑記

今日もドタバタしたのでアレですが、ちょっと本を読みました。 何で今頃という感じもしますが、最近、疲れたときはこういう本を読むと癒されるのです。何か頭の中で壊れているのかもしれませんが。ちなみに、こういう本は図書館でたまたま手にして借りてしま…

ハイデガー入門

先日、出版社が分からなくなったので調べると宣言していた「ハイデガー入門」ですが、講談社学術文庫であることが確認できました。ハイデガーといえば「実存」なのですが、実存とは何だろう。 それから「存在的優位」とは、やはり「存在問題」を論究するにあ…

雑記

今日もグダグダが続いているため雑記です。読んでいるのはちょっとした隙間時間に零戦開発物語、やっと零戦が登場したあたりの所ですが、その少し前に面白い記述がありました。昭和13年8月というから、日中戦争でまさにグダグダになっている頃の話です。著者…

雑記

今日もグダグダなので書くパワーが残っていません。図書館で予約した本を受け取る予定でしたが間に合わないし、フンガー蹴ったり【謎】です。 先日ちょろっと名前を出した、零戦開発物語、もう少し読みましたが、著者の小福田さん、海面に不時着の経験まであ…

煙と骨の魔法少女

ファンタジーです。とはいっても指輪物語のような異世界べったりのストーリーではなく、舞台になっている片側の世界は今時のプラハです。プラハは知らないのですが、日本でいえばどこに似ているのでしょうか。 プラハの通りは幻想的だ。二十一世紀には手をつ…

雑記

今日はもう疲れたので雑記【謎】です。本は少し読んだのですが、そろそろ「からくり民主主義」を何とかしたいですね。例えば普天間基地の問題、この本によれば、普天間の、 市街地ができたのは基地が建設された後である。(p.152) 街の近く基地が出来たのでは…

みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記 (4)

今日で「みんな彗星を見ていた」は最後になります。日本のキリシタン迫害は、江戸時代だけの話ではないそうです。 明治に入ってもなおも続いた迫害は広く知られているとはいいがたい。 (p.277) 郡崩れの話は先日紹介しましたが、その後の迫害については文献…