Phinlodaのいつか読んだ本

実際に読んでみた本の寸評・奇評(笑)

雑記

もちろん今日も何も本を読んでないのですが、そういえば「天気の子」も途中までしか読んでなかったです。途中というか、1/10程度しか読んでないと思います。これは事情があって、ちょっと読んだところで割り込みが入ったんですよね。

実はもう一冊、最近買ったのですが、その後、1文字も読んでいないという本があります。

これは新幹線の中で読もうと思ったわけです。

雑記

今日は法人税の本しか読んでないです(笑)。んなの読んでどうするのかというと、仕訳とか。

本のネタがないので、最近仕入れたネタです。ちなみに人生があと1日というシチュエーションは物語の中でも結構ありそうですが、具体的には…思いつきませんね、水木しげるさんのマンガで、死神と勝負して勝ったので寿命が1日伸びる、というのがありました。

で、ネタというのは、あと10秒で死ぬと分かったときに何をするか、というものです。あと1日とか、あと1週間とかいうのなら、いろいろできそうなこともありますが、10秒というのはあまりにも短くて、ちょっと考えてしまったら考えているだけで終わってしまいます。先に考えておいた方がよさそうです。

ちなみに、500mの高さから自由落下したときに地面に激突するまでが約10秒のようです。

雑記

今日は読みかけの「隻眼の少女」を少し読んだのですが、数ページです。何だかんだ言って毎日何か読んでますけど、あともう一つ、もっと難しい(笑)本を読んでいます。

それと、自分で書いたメモというか、手帳に書いた内容を少し読みました。自分で解読できない文字が満載なのは論外として、書いてあることの意味が理解できないというのが驚きです。例えば

ちゅどーんと素うどん

とか書いてあるのですが、これは一体…

雑記

今日はどうも計算が合わない【謎】なのでパスします。それだけでは味がないので、川原由美子さんの観用少女から、1つセリフを紹介します。

アルバイトで雇われたお手伝いさんがお粥を作ってご主人様に食べてもらおうとするシーンです。ご主人様は警戒して食べてくれません。

「こういう形で毒を盛るのは余程の名人でも難しいかと思われませんか?」
「きみは余程の名人かもしれない。」
(第7話「空中庭園」、p.177)

観用少女(プランツ・ドール) (1)
川原 由美子 著
ソノラマコミック文庫
ISBN: 978-4257720997

雑記

もう今月は本を読んでる暇はないかもしれません、という忙しさなのですが、今日は数ページ読んだ本があります。まあそのうち紹介します。

昨日のニュースですが、21日に河野外相が韓国の康京和外相と握手をしたときに金時計をしていたと批判したツイートが話題になりました。なぜ金時計をしてはいけないのかというレベルで既に理解を超えていますが、このツイートに対して河野氏が「竹製ですが、何か」とやり返したというのです。

竹だとアトピーがひどくならないらしいですが、日本人としてこれで思い出すのは平家物語です。平忠盛が昇殿したときに木刀に箔を付けて威嚇した話で、刀を改めた上皇が「當座の恥辱を遁れんが爲に帶する由顯すといへども後日の訴訟を存じて木刀を帶したる用意のほどこそ神妙なれ。」と感心したといいます。

河野氏がそこまで読んで竹の時計を身に付けたかどうかは知りませんが、愚かな人は勝手に誤解して醜態をさらしてくれるというのは、昔から変わらないようですね。

 

雑記

今日は朝から雨の中を銀行に行ったりしてグダグダなので書くのをやめておきます。ゴーストライターはあと一押しで読み終わります。劇団員の圧巻の演技の中で、途中から出てくる謎の保安官がいい味出してます。

 

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今日は新幹線の中で「菊と刀」を読み切りました。最期の方の子供の育て方とか、今の日本の感覚からいえば別世界のようです。ただ、古き良き時代の良いところがことごとく失われたスカスカな世界が今の日本みたいな気がするのは、ちょっとアレな感じがしました。

アメリカ文化の目から見た日本なので、やはり違和感がある箇所はたくさんあります。

日本人は昔から常に、死後の生活の空想には興味をもたなかった。
(菊と刀、p.291)

ちょうど盆も明けたところですが、盆というのは祖先の霊を子孫が迎えるという風習なので、死後は霊魂になるという共通理解がどこかにあるわけです。五十回忌といって、死んでから50年で神様になるとか生まれ変わるという信仰もあります。ただ、アメリカ人の死後の生活というのはキリスト教的な天国の話なのでしょうから、そういうのは確かに日本にはなくて、盆に戻ってくるというのはある意味現世で共存しているわけです。